気づけば真夜中

どこかやさぐれた日記のようなものです。喫茶店を巡ったりカメラを携えたり愚痴をこぼしたり…。どうぞゆるりと続きます。

さみしさダイアリー

4月から新しい環境に身を置くので一人暮らしを始めた学生がいるとして、少し家具代をケチって安っぽ〜い椅子と机を買ったとしましょう。しばらく使ってみるとギーギー音を立てたり着色が剥げたりして「いやーケチるんじゃなかったなぁ」と後悔した…と、そんな気分で読んでください。

 

春なので少しセンチメンタルな気分です。

 

僕ってあんまり友人がいないんです。人付き合い自体は苦じゃなくてむしろ好きな部類なんですけど、どうしても自分から何かアクションを起こすことが苦手…というか起こせないんですよ。自分の性格とか信条的な問題から来る理由なんでそれに甘んじた結果…と言われれば「そうだね」としか答えられないのが苦しいんですけど…

 

まぁ腹割って話せる友人は片手で数えられるほどで十分らしいのでそれはいいとして、それでも友人の絶対数が少ないことにちょっと劣等感にも似た何か寂しさを感じているわけです。就活の合間だって、俺はひとりで過ごしている一方でSNSには楽しそうな知り合いの行楽が目に入るじゃねえか、俺はひとりで就活に取り組んでる一方で互いに進捗を報告し合って高め合う学生が支援課で目に入るじゃねえか、と。

 

 

心の底では嫌という程知ってるんです。「俺が望んだ生き方だ」「俺が楽な方を選んだんだ」って。うるせえな知ってんだよそんなことは、と。きっと改心してコミュ力全開のウェイ系大学生のマネをしたってひとりが気楽で心地いいのは治らないでしょう。治らない。一生抱えるこの性分をベースに考え、なら俺が望む人間関係の理想はどうやったら現実に可能になるのでしょうか?

きっと名医も匙を投げるでしょう。

 

答えは出てます。知ってる。

答えを実行に移すことが、俺にとって死ぬほど窮屈で楽しくないのです。ここまで書いて気づきましたが「夏休みの課題」みたいな感じでしょうね。そういえば俺は忘れたら忘れたで誤魔化しもせず潔く「忘れました」と言うタイプでありました。諦めが良く自分にはどうしようもないと思ったら現実を受け入れて泥をすするタイプです。

 

でもじゃあ、どうすればいいんだ?

これも知ってる。現実的な問題、俺がどうすればきっと今は寂しさや劣等感に苦しまずにいられるのか。知ってる知ってる。どう動けばよかったのかどんな付き合いを演じればよかったのかなんてそんなもん知ってんだよ

 

 

知ってるけど、俺はもう手遅れなんです。

いや、「手遅れじゃない」ことも知ってる。

悲しいですね。親友と呼べる友人は少なからず存在しますが、それもたまにしか会えずいつも俺はひとりで寂しさを隠して強がって一匹狼を気取ってるわけです。知ってるよ、悲しいね。

 

だから何だ、って感じですかね。

 

答えは出てますとも。少しずつ俺が歩き方を緩めればいい話なだけです。誰かと波長や歩調が合うように、その喜びを知ってきっと今までの俺を反省するでしょう。

知っている。

 

ちょっと寂しくて愚痴っただけです

俺に足りないものを手に出来ない「今」が少しだけ苦しくて弱音を漏らしただけです

そんな日があってもいいじゃないですか

 

 

 

オチですか?

そんな家具でも、使っていけば愛着が湧くもんです。

「まー安かったし別にいいさ」と笑って思い返せる日がくればいいなぁ…、いいな、と思います。